伊藤まさひろ世事感懐

平成26年は希望の年に

新しい年が幕を開けました。今年はどのような年になるのでしょうか。景気回復が順調に進み、災害のない希望にあふれた一年であって欲しいものです。

予定されている大きな出来事では2月にソチで冬季オリンピックが開幕します。メダルの期待が膨らむ競技も多いそうです。テレビの前で声援を送りたいと思っています。さらに、東京都知事選挙が行われます。首都・東京の顔としての人格に優れ有能な都知事が誕生してくれることでしょう。

県議会での活動報告ですが、昨年の12月県議会で登壇し、一般質問を行いました。印旛沼の浄化問題などに加えて、今回は県道佐倉印西線田町バイパス工事の進捗状況について県に質問をしました。このバイパスは佐倉市街の交通混雑の緩和が期待されている大切な道路です。これまで県と佐倉市の間で整備分担の調整に手間取っていましたが、早期完成を求める質問に対し、県土整備部長から「今年度中に整備の方向性を取りまとめたい」との答弁をいただきました。佐倉市民の願いがかなう日もそう遠くないようです。

高崎川の河川改修で課題になっている樋之口橋の架け替えについても県に尋ねました。用地買収が難航していましたが、来年度には架け替え工事に着手するとの見通しが明らかにされました。安全・安心な佐倉市を実現するためにも、河川改修を急いでいただきたいと思います。

穏やかに明けた平成26年。皆様にお約束している「夢のあるまち佐倉」の実現を、今年も全力で目指していきます。