活動報告

伊藤まさひろ世事感懐

平成28年3月 春到来

真冬を思わせる気候に逆戻りした日もありましたが、「三寒四温」の言葉通り、着実に春がやってきました。草木の色とりどりの花が開くとともに、冬の間、寒さに縮こまっていた心身がのびやかになるのを感じます。

2月県議会が平成28年度の県当初予算案などを可決して閉幕しました。県民の暮らし向上と関わりが深い一般会計の総額は1兆7139億円。前年度比0・3%の微増ながら3年連続で過去最大を更新しました。

平成28年度は県の「新 輝け!ちば元気プラン」の仕上げの年。「積み上げてきた施策をさらに発展させる総仕上げの年」(森田知事)として、「県内経済の活性化」「農林水産業の振興と社会基盤づくり」「くらしの安全・安心の確立」「子ども・子育て世代への支援の充実」「医療・福祉の充実」「環境・文化施策の推進」に重点的に予算が配分されました。

様々な施策のうち、東京オリンピック・パラリンピックを契機としたさまざまな千葉県の魅力発信事業も新年度予算に盛り込まれました。具体的には県内での宿泊・滞在型観光を促進するために、成田空港と県内各地を結ぶ高速バスの運行や県内周遊鉄道フリー切符の発売、道路公社所管の有料道路の無料開放、東京湾での大型クルーザー船運航などが計画されています。

この2月県議会の予算委員会で質問に立ちました。これまでの県議会で県執行部に質問し、要望してきた懸案がどのくらい改善し、進捗したかをぜひとも聞きたかったからです。稲作農家支援のための飼料用米生産もその一つです。県内の作付け状況を質問しましたが、平成27年度の取り組み面積は前年度の3.5倍、約4000ヘクタールにまで拡大したそうです。

減少が続く消防団員の確保策についても質問しました。県は市町村の入団促進PRイベントなどに活用できる補助金を創設、さらに消防団事業への協力を事業所が表示できる制度を活用して、サラリーマン消防団員の確保を図っていくそうです。

4月は進学、就職のシーズン。新しい学校、新しい職場での活躍を祈ります。

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