活動報告

伊藤まさひろ世事感懐

平成23年4月 被災地に元気を届けよう

東北関東大震災で亡くなった方々に心から哀悼の意を表し、被災された方々にお見舞い申し上げます。

想像を絶する巨大地震が列島を襲い、大津波は美しいリアス式海岸の街を跡形もなく流し去りました。人知を超えた自然の猛威に、日本国民すべてがおののきました。なんという悲劇だったのでしょう。それでも、被災した人々は悲しみを乗り越え、生活の再建に取り組み始めています。私は日本国民の一人として、被災者の生活再建、被災地の復興を全力で応援します。

東北関東大震災で、千葉県も被害を被りました。県の消防地震防災課のまとめでは、3月27日現在で死者17人、行方不明2人、負傷者は209人に達しました。地震や津波は旭市に大きな傷跡を残し、民家など427棟が全壊、浸水被害は床上、床下合わせて503棟にも及びました。旭市以外の市町でも人命が失われたり、多くの家屋が倒壊するなどしました。

これらの被災者が、早く震災前の暮らしに戻れるように、県民こぞって応援し、県などの行政機関は手厚い救援の手段を引き続いて実行すべきです。

県内農畜産物や県内の港に陸揚げされる水産物の放射能被害も心配です。県のこれまでの調査では、水産物には放射能がまったく認められないか、暫定基準値以下の数値だったそうです。問題は農畜産物です。県などの検査で、一部地域のシュンギクやホウレンソウ、パセリなどから暫定規制値を超える放射性ヨウ素が検出されました。消費者の不安をやわらげるためにも、県はさまざまな農畜産物の検査を継続して行い、その数値を速やかに公表していくべきです。さらに、本県農畜産物に対する風評被害の払拭についても至急に、手を打つべきです。

今回の大震災はまさに国難です。日本国民が一丸となって、この未曾有の災害を乗り越え、被災地に元気を届けましょう。

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