活動報告

伊藤まさひろ世事感懐

平成23年1月 決意新たに

新しい年が幕を開けました。昨年は景気の低迷が続き、全般に暗い色調の世の中でしたが、今年は果たして、どのような年になるのでしょうか。昨年の出来事を振り返りながら、今年の希望を思い描いてみたいと思います。

改めて隣国との領有権争いの厳しさを思い知らされた事件が、中国漁船と海保巡視船との衝突でした。事件の処理をめぐって、政府のドタバタぶりが世間の批判を浴びました。その模様を収めたビデオが現職の海上保安官によって流出するなど、余波が続きました。

4月には宮崎県で牛の伝染病である口蹄疫が流行しました。何とか飛び火を防ぐことに成功しましたが、当時の赤松農林水産大臣は発生の連絡を受けていたのに事態を軽視し、予定されていた外遊に出かけてしまう危機管理意識のなさでした。

夏には毎日、猛烈な暑さが続きました。なんと、気象庁観測史上、最も暑い夏になりました。そのほか、日本人学者2人がノーベル化学賞受賞、力士による野球賭博事件など、数々の出来事がありました。

千葉県が発表した県政10大ニュースでは、「ゆめ半島千葉国体・千葉大会の開催」と「千葉ロッテマリーンズ、5年ぶりの日本一」のスポーツの話題が同数票を獲得して、いずれも1位になりました。郷土球団ロッテマリーンズの「下克上V」は、県民に感動を与えてくれました。

3位に成田スカイアクセスの開業、4位は成田空港年間発着枠30万回への拡大に係る合意でした。羽田空港の国際化が着々と進む中、成田空港の充実にこれからも積極的に取り組んでいかなければなりません。5位は第三セクター「かずさアカデミアパーク」の民事再生手続きを経ての完全民営化が入りました。当時、鳴り物入りでオープンしたアカデミアパークでしたが、倒産の報に驚いた人も多かったに違いありません。

さて、今年はどのような出来事が起こるのでしょうか。取りも直さず、景気が本格的に好転してほしいものです。そうなれば、きっと明るい話題も多くなるに違いありません。年頭にあたって、世の中を明るくするために、私は政治家の一員として全力を上げようと、決意を新たにしています。

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